随証薬室様
| 主な施工内容 | 漢方薬局の随証薬室様の内装工事を担当させていただきました。 調剤室の前に待合を兼ねた茶室を設けています。 |
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待つ時間を“癒やしの時間”へ。随証薬室の茶
漢方薬局「随証薬室」様の内装工事では、調剤室前に“茶室を思わせる待合空間”を設え、訪れる方が落ち着いて過ごせる環境をデザインしました。
木の温もりを感じるベンチや丸座布団、優しい色合いの壁面が、漢方ならではの世界観をより深く演出。調剤室のガラス越しには整然と並ぶ薬瓶が見え、安心感のある専門性と、心がほどけるような和のしつらえが調和した空間に仕上がっています。
調剤室前に設けられた茶室スペースを、ゆるやかに間仕切る障子。畳敷きの空間と木組みの意匠が柔らかくつながり、来客が自然と心を落ち着けられる佇まいをつくります。手前のベンチには丸座布団を配置し、座り心地と視界の心地よさにこだわった待合環境を整えています。
障子の美しい水平ラインと木目の質感が際立ち、和の落ち着きと薬局らしい清潔感を両立。丸座布団の色合いが空間にアクセントを添え、待ち時間を穏やかに過ごしていただけるよう配慮されています。細部まで丁寧に設えた内装が、安心感と温もりを演出します。
柔らかな光が差し込む畳のお部屋は、自然と深呼吸したくなるような心地よさに包まれています。掛軸や床の間がさりげなく季節感を添え、伝統的な茶室の雰囲気を身近に感じられる空間。調剤を待つ時間が少しでも穏やかに過ごせるよう、素材や色合いにもこだわって仕上げています。
調剤室側の障子越しに光が差し込み、畳の間に柔らかな明るさを与えています。待合と調剤室が視覚的につながる構成により、利用者が安心して過ごせる環境に。炉や床の間を備えた茶室空間が、伝統的な和の落ち着きを生み出しています。
簾を下ろすことで、畳の間はより静寂に包まれたプライベート空間へと変化します。障子の白と簾の自然素材のコントラストが、美しい和の陰影を演出。シーンに応じて雰囲気を調整できる柔軟な空間として設計されています。
大きな窓から自然光がたっぷり入り、畳の緑が冴える爽やかな空間。掛軸や床の間が整えられ、清らかで整然とした茶室らしい佇まいが際立ちます。待合としての機能を保ちながら、心がほどけるような安らぎを提供しています。